変わらぬ習慣、変わってきた習慣
- 2024.07.03
- その他
私には子どもの頃から変わらぬ習慣が一つだけあります。
「歯磨きの習慣」です。
現代人の多数派は市販されている薬用ペーストを
多分利用されていると思います。
しかし、私はそれとは無縁で「塩」で歯磨きを
する習慣を続けてきました。
そのお陰か77歳になる今も全部自歯です。
中高生時代の親友の稲沢君が
長崎市で歯医者をやっていますので、
3ヶ月に一度の「定期検診」は通っていますが
歯は至って丈夫です。
だから、硬いものでもバリバリ食べられますし、
色々な食を楽しむこともできて楽しい毎日が続いています。
その反面一番変わってきた習慣としては
スポーツをやることでしょう。
各種SNSのプロフィールに公開しています通り、
小学1年時に「肺湿潤」を患ったことから
小学3年次まで体育やスポーツは禁じられていました。
そのため「スポーツ」に極度の劣等感を抱く少年になったのでした。
しかし、体力が回復した中学生になると
体育教師の師弟同行で先ず「長距離走」が得意になったことから
バスケットボール、バレーボール、軟式テニスなども苦手でなくなり
成人した後も様々なスポーツにチャレンジしていきました。
トヨタ時代にはボウリングにこり、
東京のオールトヨタのボウリング大会で優勝する快挙もなしとげました。
そして、家内と結婚したことから遠回りして教員に転身すると
さらに拍車がかかりました。
期限付きの県立高校時にには
ハンドボール、ラグビー、剣道で汗を流しました。
また、長崎日大に奉職してからは
長距離走は元より、ボウリング、軟式テニス、ゴルフなどを
日常生活に取り入れていきました。
長崎日大での教職生活の途中メタボ解消目的で
50歳から始めた「ウオーキング」は熟達していき、
各種大会でトップゴールできるようにヒートアップしていきます。
その延長線上に出会ったのが
佐世保島原105kmで開催されていた「ウオークラリー」でした。
今年までに16回出場して15回完歩という成績ですが、
その結果を支えたのは毎日の練習、食事、睡眠などの
「基本的生活習慣」です。
50代、60代は10年刻みでしたが、
70代になると毎年のように生活習慣を見直して
ステップアップするようにしてきました。
ウオーキングは「年中無休歩」が今年で13年目ですし、
食生活は「断食andデットクス」を11年続けています。
その他にも、年々落ちてくる「体力」を維持するための
筋トレやスッレッチなども
計画的に実践できるように工夫を重ねています。
だから、先程述べた「歯科検診」を除くと
病院通いや薬の服用とは無縁な生活が維持できているのでしょう。
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