物の所有に関する私的考察

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物の所有に関して
出来るだけ「使うこと」だけに
特化して暮らしてきた
積もりです。

しかし、相方は教えることに
生命を燃やしていて
特にコロナ禍が始まった頃から
小規模塾としては
異例と思えるほど塾生数が
増えてきました。

そのため、2020年1月までは
出来ていた10年来の海外旅行も
その後は一度も行けてません。

でも、それはコロナ禍前から
進めてきたデジタル化を取り入れてきた
「ハイブリッド指導」の
お陰なんです。

今は軽キャンを取り入れて
近場で車中泊してキャンプするのが
唯一の気分転換になっています。

物を所有しない典型例は
家なんですが、
平成3年に新築した自宅を
6年間住んだ後
老後を考えて売り払い
今の借家にもう23年住んでいます。

所有欲は殆どないのですが、
定住していると
利用する物が溢れてきて
定期的に断捨離します。

ただ、本物情報を得るためには
アナログの書籍は
私には必須アイテムの書籍は
年々増え続けていきます。

でも、部屋の書棚に
収まらないレベルになると
不定期で知り合いの古本屋さんに
処分して貰っています。

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