学校ってなぜあるのでしょうか?勉強ってなぜやるのでしょうか?

学校ってなぜあるのでしょうか?勉強ってなぜやるのでしょうか?

学校ってどうしてあるんでしょうか?勉強ってどうしてやるんでしょうか?そんなことを考えてみたことはありませんか?

私は他人と変わった少年時代を過ごしてきたせいか、何時も他人と違うことばかりを考えながら今に至っているように思っています。

勿論その過程で多種多様な大量の書籍を読んできたことと無縁ではないだろうと思います。

学校や教育が人類に必要になってきたのは、文明が複雑多岐に日常を変えてきたからに他ならないと思います。

それ以前は両親、爺様婆様など周りの人たちの後ろ姿を見ながらどう処していけば良いかで生きていたのでしょう。

しかし、前述の通り世の中に複雑多岐な文明が生じてきて為政者や大人にとって都合のよい、効率良く回していく必要に迫られて教育や学校が作られたのだと思います。

しかし、今やその文明や情報もデジタルやDX、ITなどの普及によって一部の者にしか利用できない特権ではなく、白日の下に晒されて誰でもアクセスできるものになりました。

だから、冒頭の熊本大教授の苦野一徳氏のような提言が出てくるのでしょう。

更には、つい土曜日に私が買って今読んでいる精神的に病んでいる大人たちが多数出現してきた実状も分かってきています。

学校現場、教育だけでは解決できない諸問題が日本だけでなく、世界各地で事件、コロナ、戦争など様々な病相病巣が毎日のように出現してきていて後を絶ちません。

苦野一徳氏が提起されているようにもう一度原点に帰って「学びの本来の意義」や「本質」を問い直す必要があるように思います。

長年教育に関わり続けてきた私も似たような考え方をして追究してきている昨今でしたので、ご紹介した次第です。ご一読頂けたら幸いです❣️👍

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