発汗作用の効果って知っていますか?
- 2022.06.23
- その他
50歳代からの真夏日でも歩いていて「熱中症」にかかったことはありません。
ただ、15年ぐらい前にまだ余り勉強してなかった時、それっぽい症状になったことはあります。
多良見の自宅を出て飯盛経由、唐比の海岸沿い、そして旧島原鉄道沿線沿いに小浜温泉までの約28kmを歩いた時のことです。
残り約5kmぐらいの地点で急に喉が渇いて近くにあった自販機でミルクコーヒーを飲んだ直後のことでした。
急に眩暈がして立っていることができずに座り込みました。その間約10分ぐらいだったように記憶しています。
その後、立てるようになったのでスピードは抑え気味にして何とか小浜温泉にたどり着くことができ、温泉の湯船に浸かったら元気を取り戻しました。
諫早経由の多良見までバスで帰る予定で歩きましたので後は何の心配もありませんでした。
後から勉強したことによれば、水ではなく糖分たっぷりのコーヒー飲料を飲んだことが原因でした。
つまり、「血糖値」急に上がったことによる眩暈で、「熱中症」ではなかったのです。
そこで今日の命題は「発汗作用」の件ですが、「熱中症」対策として不勉強な方々は水分補給と塩分補給とハンコを押したように言いますネ。
しかし、25年間も真夏日を歩いている私が罹らないのに若い方たちでも罹るのでしょうか?
日頃から夏と言えば冷たい飲料水を飲み、涼しい場所にいて「汗」をかかない生活習慣を続けていることに原因があることを知りもしません。
だから、日頃から汗をかいて「発汗能力」を鍛えることがベストな「熱中症対策」という結論になります。
今日は、結局13.72kmを2時間15分歩いていました。
とても蒸し暑い天候でしたが、シャワーを浴びたら元の元気が回復しました。
因みに今日は「お粥断食」3日目ですので、お粥以外は水分補給だけが今日のエネルギーです。
空腹感よりも目的にしている「デトックス効果」への期待感が勝ってますので、
どうということもありません❣️👍
-
前の記事
還暦を過ぎた後の高齢者の生活習慣は? 2022.06.22
-
次の記事
下手の考え休むに似たり 2022.06.29