還暦を過ぎた後の高齢者の生活習慣は?
- 2022.06.22
- その他
今日の日課の1つの自宅ジムで継続している健康維持のための「筋トレandストレッチ」がやっと終わった。
これらは60歳頃から地道に継続してきたのだが、70歳を越えて加齢と共に低下してきた「柔軟性」「バランス性」、一言で言うと可動域の確保が特に最近課題だと認識するようになってきた。
そこで、先月からは「筋トレ」より「ストレッチ」の種目を増やして60歳代までの可動域に戻そうと試みている。
全部完了するまでに要する時間も約30分延びて90分になった。
ところで、60歳を過ぎた人の健康維持には前述の筋トレやストレッチも大事だが、その他にもっと大事なものが沢山ある。
ボケ防止のために「頭」の体操も必要だし、病院や薬に頼らない「ボディメンテナンス」も継続しなければならないし、肺や心臓を活性化する「有酸素運動」などもやる必要がある。
しかし、人間の肉体を形作っている「食」のコントロールが一番大事である。一般の人は精力を付けようと「食べること」ばかりに目を奪われていて「排出する大事さ」には気付いていない人が多い。
「出すこと」がどうして大事かと言えば「家庭の食後のゴミ」を見たら直ぐに分かるだろう。ちょっと放置すれば長く直ぐに異臭を放ち腐れてしまう。
これでもかこれでもかと食べまくって強制的に排出する試みはしない訳だから、病いを自らの体に招き入れてしまっているである。
それに加えて昨今は加工食品が増加の一途であり、化学調味料も使い放題だし、自分で良い食材を探して家庭で調理をする人は少数派になっている。
我が日本は一億2千万人の多数の人々が考える力を失い、医療費が増大し続ける一億総病人大国となっている。
「人生百年時代」と声高らかに喧伝されているが、実態は「ネンネンゴロリ」の末期患者が平均寿命を伸ばしているだけで「健康寿命」を延ばして「ピンピンコロリ」の健康寿命全うする方はごく少数であることが分かっている。
私は「ネンネンゴロリ」の末期は真っ平ごめんなので「Kochan流健康道」、言い換えると「引き算式健康法」を試行錯誤しながら良かったことは継続し、悪かったことは止めるようにしながら健康寿命を全うしたい。
身近にいるウォーク実践者と共に王道を確立して後進者のロールモデルとなれたら幸いである❣️👍
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