非日常VS日常
- 2022.06.17
- その他
先週は10日(金)から3泊4日の3年振りの上京を体験してきた。
目的は2つ。1つは二松學舍大学の松苓会(同窓会の名称)総会に長崎県支部長として参加すること。
もう1つは、私たち長女家族と長男家族に会うこと。
しかし、長男家族は長男の会社がコロナ禍で家族でも複数人での飲食を禁止しているので会うことは叶わなかった。
滞在中の3泊4日の内金曜日は出発前に多良見で歩いていたので、翌日11日〜13日と宿泊地の水道橋を起点にして毎日違う方向へ出かけた。
1日目11日は、後楽園を起点にして春日町、水道町と歩いて約7.5kmを散策。大学の総会、懇親会の終了後は大学時代に住んでいた富士見町界隈を散策したので、プラス2.5km。
2日目12日は、後楽園を起点にしてお茶の水、湯島聖堂、本郷町、小石川町、水道橋から更に距離を伸ばして四谷駅、市ヶ谷駅、飯田橋駅を経由して約14.5kmを散策。
この日は、長男が通った東大、長女が通った上智、そして長女の旦那が通った法政を巡る歩きだった。
そして、長女家族と会うことになった吉祥寺では、練馬区関町に住んでいた頃良く通った「井の頭公園」も待ち時間を利用して散策してみた。
3日目13日は、長崎に戻る日なので後楽園を起点にして、水道橋から神田、神田から九段下、九段下から飯田橋、飯田橋から水道橋へと戻るコースの約3.6kmと最も短い歩きとなった。
ー日常VS 非日常ー
普通私たちは、学生時代も社会人となっても朝起きてから夜寝るまで定番の繰り返しをやって生きています。
ただそれだけだと余りにも日常に振り回されてマンネリ化して嫌気がさしますので、気晴らしをする非日常的活動が必要とされます。
その非日常的活動を実行するには個々人の価値観、経済力、環境、優先順位などの制約もあって考えたように実行に移せません。
20歳代後半から子育てと教育の世界にどっぷりと浸かってきた者の立場から申しますと、公的な学校であろうと補助的な教育機関であろうとそれなりのサポートはできますが、根本的な育成発達の元は家庭にしかできないと思います。
未来をより良いものへと切り拓いていく原動力は「健全な思考力」を育む非日常的な体験から培われると考えます。
今回、長女家族の孫たち2人に3年振りに会うことが出来てそれを強く感じました。
「親から子へ、子からその子へ」へと私たち夫婦が考えたことがちゃんと伝わって承継されていて大変嬉しく思いました。
大都会東京での非日常生活は大学の同窓生に会えた以上に嬉しい収穫があり、大満足となりました❣️👍
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