老化のスピードと筋トレによるリカバリー
- 2022.05.24
- その他
去る22日(日)に平戸の実家に父親が植えてくれていた梅の木(高さ約4m)に梅の実を収穫しようと久々ぶりに登ってみました。
登りあがるのになかなか思うように足が上らないだけではないことが翌日判明しました。
ただ単に「股関節の可動域の狭さ」だけが問題ではなく、老化現象のスピードに「筋トレ」や「ストレッチ」のトレーニングに」よるリカバリーが追い付いていないようなのです。
最初に手短かなところから作業をスタートしたのですが、実が多くついているのが作業をしているうちに上方の小枝だと分かりましたので、高度を次第に上げていく必要が生じました。
家内から東京の子どもたちへ送ることも予定していたので、欲も手伝って少しでも多く収穫したいと思い直して次第に何時の間にか頂上近くまで登っていてゆうに2時間は経過していました
過去には数年前に多良見自宅の家庭菜園の梅の木によじ登って広がり過ぎた枝木を剪定した時もありましたが、その時とは違う筋肉痛が出てきたのです。
筋トレやストレッチは自宅ジムでバランス良くやっているつもりでしたが、高齢化現象で押し寄せる波のスピードに負けない「負荷」や「頻度」などを洗い直さないといけないと感じました。
そんなわけで、木登りは筋力や柔軟性のチェックに格好の「全身運動」だな〜と感じた月曜日の実感だったことも付記しておきます。
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