私的時間マネジメント術

私的時間マネジメント術

私に時間の大事さを初めて教えてくださったのは、小学3年生担任の近藤柱石先生でした。

私が先生の授業中に退屈すると机の下で他のことをしたり、手混ぜをしていることを良く観察されていてそのことを3学期の所見欄に指摘されたのでした。

時間泥棒にならないように、退屈ならばもっと広い世界があるので読書をしなさいと諭されたのでした。

小1時に大病で3ヶ月も入院したことのあった私は体育や運動がドクターストップになてましたのでその代償行為として4教科だけは抜きでいましたので多分天狗になっていたのでしょう。

そのため小3の担任以外の先生たちの所見欄は協調性がないとか、落ち着きがないとか書かれていて、散々でした。

そんなKochanは、1番動き盛りの時期に体育と運動を制約を受けたお陰で勉学に活路を見い出した分けでした。付いたあだ名は「博士」言うのも宜なるかなでした。

しかし、中学生ともなると不得意で劣等感の塊だった「スポーツ」を克服スノに格好のチャンスが訪れました。

体育の井手先生がバスケ部の活動後に居残りの指導をして下さるとの申し出をされたのだから、自宅まで2kmしかない私が断る訳はんかった。

こうやって時間の有効活用ができた私は中2の2学期には、体育はおろか全教科制覇という偉業を達成したのである。

そして、次なる「時間活用」の手法のヒントは高3物理の教科担任の椋本先生から伝授された。坐禅をすれば抜群の持続力と集中力がつくというのである。

これに乗らないてはないと下校帰りのその足で母から何度言われても行かなかった菩提寺に行き、即入門を果たした。

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