ー住まいについてー

　ー貴方は持ち家派ですか、それとも借家派ですか？ー

私は昔は持ち家派でしたが、今は借家派です。

最初の写真は、平成３年に大金を投じて作った持ち家だった。

しかし、気分屋の私は何時辞めるとも分からないので、ステップローンに入った６年目に売り払って、直ぐ裏の借家に引っ越した。

この時は残債を処理しても約１千万円返ってきたため、そのお金で家内が自宅で始めた「みのる塾」を拡大することになり、今の森ビルに塾を移転した。

この時の決断はこれまでの私の人生の中で数少ない成功例と言える。

裏の借家は１年５ヶ月で退去して今住んでいる松岡借家に転居した。

ここは我々夫婦には天国みたいに理想的な住まいと言え、持ち家同然の住み方をさせてもらっていてもう以来２５年間も住んでいる。

月々の家賃も１５年住んだ段階で大幅な減額交渉に成功した。何より毎年の固定資産税に悩まされないし、経年劣化で傷んだ箇所は大家さんからの援助で直してもらえるのでその分の出費もない。

尚、最後の方に掲げている長崎日大の明倫館寮監棟Ａ棟（入口のやつ）は、我々の生活スタイルに合わせて私が自由に設計させて貰ったものだった。

そんな経験を喜々津団地の持ち家にも反映させたが、日当たりや家庭菜園などの自由度が今一だったので今の借家がベストと言える。

家（住まい）は、住んでみないとお金だけの問題ではないと実感する今日この頃である。

残されたのは森ビルの大きな固定費と松岡借家の固定費の問題をどう精査して未来のビジネス展開とどう絡めていくかの一点にかかっている‼️

「夢をつくる　未来をつくる」が私たちのモットーなので、その構想の下近未来が待ち受けている❣️👍

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