ー私が今もスポーツを続けている理由ー

ー私が今もスポーツを続けている理由ー

私の父は満76歳で死去したのに、母は満99歳まで生きるという好対照な生き方でした。

父は現役時代から接待が多く暴飲暴食で私の年齢時に既に病魔に襲われていて最後は膵臓癌で帰らぬ人になりました。

母はその亭主関白、暴君の下に甲斐甲斐しく仕えていましたが、父が亡くなった後は快活となり、すっかり元気を取り戻し粗食に徹して99歳まで長生きしました。

しかし、2人とも高齢期になって以後運動は体操程度しかやってませんでした。

そこで私は常時スポーツをやっているアスリートをモデルにしようと探していたら、三浦敬三さん(三浦雄一郎さんの父親)の書籍を54歳の時に見つけて愛読してきました。

熟読玩味、韋編三絶までいきませんが、何度も読み直して参考にしています。

ただ、私の歩きの先生となった園原健弘氏(バルセロナオリンピック50km競歩代表選手、現明治大学競走部総監督)から現代人は食べたらいけないものも沢山食べているので食べ物にも細心の注意を払わないといけないと言われました。

スポーツだけでなく特に口から入れる飲食物には最大の留意が必要だと教えて貰いました。

だから園原さんが主催されたネットでの断食指導も2016年1月と8月に2回、2017年1月に1回、通算3回受講指導を受けました。

つまり、ただ歩く走る、筋トレ、ストレッチをやるトレーニングだけでは健康長寿を全うすることは出来ないということなのです。

だから、私はそれ以外にも国内国外の最新の予防医学を自力で学びながら試行錯誤を繰り返しているわけです。

やってみて身体に良かったものは残し、良くなかったものは捨てるというやり方で取捨選択してきました。

私の場合、小学1年生の時に3ヶ月間肺湿潤で入院してスポーツ音痴の劣等生になってなかったら今日の悟りはなかったろうと思います❣️

少年老い易く学成り難しと思う今日この頃です。全て原因結果の法則に私たちは縛られているようです‼️

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